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IBA
3D サベイヤー
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この設計装置を使う義歯の設計をIBA義歯設計法(多段階設計法)と言います。
この設計法は従来法の着脱方向を一方向設計法ではなく多段階に設計して行きます。
床とクラスプに着脱方向の変化をつけたり、クラスプに左右前後の変化を付けたりもします。
更に、従来の設計法には無い、4種のエーカス鉤(鉤尖開き鉤、中腕開き鉤、両開き鉤)と3種の設計法(逆算法、くさび効果法、多段階設計法)を組み合わせることで、難症例になればなるほど威力を発揮する設計法です。
このIBAサベイヤーは全ての義歯の設計に用いて制作しています。
(有)オナベデンタルサービスは、IBA義歯設計研究会よりIBA義歯設計法ベーシックコース認定技工士の資格を取得しました。
DSシステム
DSシステムとはドライストーンシステムの略であります。
レジン重合を阻害する水分(石膏内の余剰水分)を除去し石膏に温度差を付けた後レジンを注入して粘膜面から重合を開始させます。
これにより高精度な超精密重合が可能になります。
* 保険内でも総義歯に関しましてはDSシステムを導入しておりますので、
まずは保険内からDSシステムの優位性を実感していただけたらと思います。
ネオリューウムS(山八歯材工業[株])
この金属の最大の特徴はコバルトクロムの粉末を特殊な技術で成形したところにあります。
ですから、熔解した時点でバージンメタルになります。
これにより良くしなって折れにくいとゆう最大の特徴がIBA設計法においてとても相性の良い金属です。
コバルトクロムに関しましては金属の再利用は行ってはおりません。全ての症例にバージンメタルを使用しております。
ロカテック
高付加価値のサンドブラスターです。
ポーセレン・メタル・レジンまで幅広いケースをより強固に接着することができるシステムです。
この写真はピンクオペーク塗布前のロカテック処理面です。
これによりメタルウイング部と樹脂アームが強固に接着しますので、
アクリルレジン系審美デンチャーの製作が可能になりました。
通常は歯冠修復の表面処理剤ですが、審美デンチャーの分野に応用することで
さらに大胆な設計が可能になって来ると思います。
バズーカシステム・[株]チョーワ
このシステムは、スプリント用のジスクを使って、副模型用の個人トレーを製作します。
これにより、均一なシリコンスペースを確保でき、高精度な副模型が制作できます。
技術革新による利益の還元!
私たちは、常に患者様、歯科医院様に技術革新による利益の還元を目指しております。
新しく自費のシステムを導入しますとベースグレードの底上げ目的で、
現在のシステムは保険内に降格されます。
一例ですが、保険内でもIBA設計法(多段階設計法)を用いたワンピースキャストシステムで
制作しています。これもIBA審美デンチャーシステムを導入したことによる
良い意味での降格になります。
保険内の義歯をグレードアップさせる事により近隣の歯科医院との差別化のお手伝いができたらと思っております。
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オナベデンタルサービスに発注された技工物は送料無料でお取引きさせていただいております。
